和菓子バリエーション「桜餅」 桜餅用の道明寺粉も穴あきホテルパンで簡単に一度にたくさん蒸すことができます。
※掲載レシピは2/3ホテルパンタイプの設定です。
スチーム・100℃・20分間
※材料はホテルパン1枚分です。
1枚から3枚まで同一設定での調理が可能です。
・生地に包むあん玉を作っておく
作る生地の硬さを目安にして、あんの硬さを調整し、1個20gのあん玉を48個用意します。あんの硬さの調整は加熱しながら行います。口の広い鍋を火にかけて、硬くしたいときは、あんをかき混ぜながら水分を飛ばし、やわらかくしたいときは、あんに少しずつ水を加えつつかき混ぜていきます。
・砂糖はふるっておく
・桜の葉は水につけて、塩抜きしておく
蒸し上がった道明寺粉
手順
ボールに道明寺粉を入れてAを加えて混ぜ合わせ、5分ほど置きます。
穴あきホテルパンに濡らした蒸し布を敷き、(1)を広げてのせて、蒸し布で包みます。
スチコンをスチーム・100℃・20分間に設定をして、予熱ボタンを押します。予熱完了後、(2)のホテルパンを入れて、 スタートボタンを押して、加熱します。
加熱完了後、ホテルパンを取り出して、砂糖を加えて混ぜ合わせます。
(4)を48等分にして、こしあんを包み、さらに桜の葉で包みます。
出来上がり
桜餅の味の決め手は、甘さと塩気のバランス。塩漬けされた桜の葉の塩抜きは、味見をして確認しましょう。また、桜の葉の水気はしっかり抑えておくのもポイントです。道明寺粉の生地は冷めると硬くなってしまうので、冷めないうちに等分にしてあんを包むようにしてください。