お手入れガイド
Aクラス・旧タイプの
お手入れガイド
日常のお手入れ
本体外側のお手入れ
- ・本体の元電源を必ず、OFFにしてください。
- ・庫内温度が高い場合は、十分に温度が下がっていることを確認してから、おこなってください。
逆性石けんを加えたぬるま湯(35〜40℃)を乾いたふきんに含ませて、すみずみまでふき、
3分後に石けん分が残らないように、水またはぬるま湯を含ませたふきんでふき取ってください。
【お手入れ箇所】
扉 取っ手 扉裏板 ドアパッキン 本体外装※外装やフロントパネルには、市販のステンレスクリーナーは使用しないでください。表面の塗装がはがれ、傷がついてしまいます。
庫内のお手入れ
※写真は2/3ホテルパンタイプです
![クリーニングを設定する](/container/maintenance/images/index-flow01-1.png)
![クリーニングを設定する](/container/maintenance/images/index-flow01-2.png)
![クリーニングを設定する](/container/maintenance/images/index-flow01-3.png)
クリーニングを設定する
呼出ボタンを押し、データ設定ダイヤルを左に回して、デジタル表示を「CL」にします。
データ設定ダイヤルを押して決定し、扉を閉めます。
![庫内温度を確認する](/container/maintenance/images/index-flow02-1.png)
![庫内温度を確認する](/container/maintenance/images/index-flow02-2.png)
庫内温度を確認する
スタート/ストップボタンを押すと、調理時間のデジタル表示部に「OPn」が表示されます。
扉を開けます。
![庫内温度を確認する](/container/maintenance/images/index-flow02-3.png)
![庫内温度を確認する](/container/maintenance/images/index-flow02-4.png)
■庫内温度が51℃以上の場合
自動でクーリングを開始します。
クーリング終了後、次の工程へ進みます。
■庫内温度が51℃未満の場合
次工程に進み調理時間のデジタル表示は「CLS」「dEト」を交互に表示します。
注意
耐熱手袋を着用し、扉の開閉時はやけど等にご注意ください。
![クリーニングを設定する](/container/maintenance/images/index-flow03-1.png)
![クリーニングを設定する](/container/maintenance/images/index-flow03-2.png)
![クリーニングを設定する](/container/maintenance/images/index-flow03-3.png)
![クリーニングを設定する](/container/maintenance/images/index-flow03-4.png)
専用洗剤を庫内に吹き付ける
専用洗剤をスプレーガンで必要箇所に吹き付けます。
・庫内全体 ・ガラス扉の内側 ・棚受け ・ファンカバー
必要であれば、棚受け、ファンカバー等を取り外して裏側にも吹き付け、元の位置に取り付けます。
![棚受け、ファンカバーについて](/container/maintenance/images/index-flow03-5.png)
![棚受け、ファンカバーについて](/container/maintenance/images/index-flow03-6.png)
![棚受け、ファンカバーについて](/container/maintenance/images/index-flow03-7.png)
■棚受け、ファンカバーについて
取り外し方
少し持ち上げるようにして、固定ピンから外します。
取り付け方
外したときと逆の動作で、固定ピンにしっかり取り付けて固定してください。
※固定ピンの溝すべてにしっかりはまっていることを確認してください。
![クリーニングを開始する](/container/maintenance/images/index-flow04-1.png)
![クリーニングを開始する](/container/maintenance/images/index-flow04-2.png)
![クリーニングを開始する](/container/maintenance/images/index-flow04-3.png)
![クリーニングを開始する](/container/maintenance/images/index-flow04-4.png)
クリーニングを開始する
扉を閉めると、蒸らし運転を開始し、下記の順序でクリーニングをおこないます。
1.洗剤をなじませる(20分)
2.スチームで汚れを浮かす(20分)
完了するとブザーが鳴り、クリーニング運転を終了します。
![庫内を洗い流す](/container/maintenance/images/index-flow05-1.png)
![庫内を洗い流す](/container/maintenance/images/index-flow05-2.png)
庫内を洗い流す
扉を開けて、ハンドシャワーで庫内を洗い流してください。
棚受け、ファンカバー等の裏にも洗剤を吹き付けた場合は取り外して洗い流してください。
注意
扉を開けたときに、高温の露が滴下し、やけどの原因になる恐れがあるので、ご注意ください。
※棚受け、ファンカバーを取り外した場合には正しい位置に取り付けてください。
![庫内を乾燥させる](/container/maintenance/images/index-flow06-1.png)
![庫内を乾燥させる](/container/maintenance/images/index-flow06-2.png)
庫内を乾燥させる
扉を閉めると、自動的に乾燥運転がスタートします。
3.ホットエアー160℃で庫内を乾燥する(10分)
終了するとブザーが鳴り、乾燥運転を終了します。
![電源を切る](/container/maintenance/images/index-flow07-1.png)
![電源を切る](/container/maintenance/images/index-flow07-2.png)
電源を切る
耐熱手袋を着用し、扉の開閉時は少し開けて蒸気を逃がし、ゆっくり開けてください。
運転ボタンを押して電源を切ってください。
![ドアパッキンをふく](/container/maintenance/images/index-flow08.png)
ドアパッキンをふく
ドアパッキンを、中性洗剤を入れたぬるま湯を含ませた布でふきます。
洗剤分が残らないよう、水を含ませた布で洗剤分をふき取ります。
![元電源を切る](/container/maintenance/images/index-flow09.png)
元電源を切る
元電源を「OFF(切)」にします。
- 【お願い】
- ・クリーニング後、長時間使用しない場合は、扉を少し開けた状態にしておいてください。
- ・使用したスプレーガンは、必ずガンの部分をゆるめて、中の圧力を抜いてください。また、洗浄液が凝固して噴出しなくなることがありますので、その日の作業終了後に、先端のノズルを外してぬるま湯で洗い流してください。