操作方法ガイド Sクラスの各種調理機能
マルチ運転には以下の3通りがあります。
![きっちんぷらす](/container/practice/images/operation-method01.png)
きっちんぷらす
スチコンサポートサイト「きっちんぷらす」掲載のレシピを呼び出して調理できます。
![多段調理](/container/practice/images/operation-method02.png)
多段調理
モードや設定温度が同じ調理の場合、ホテルパンごとに分けた複数のメニューを同時に調理できます。
![デルタT調理](/container/practice/images/operation-method03.png)
デルタT調理
庫内温度と芯温の差(⊿T[デルタT])を一定に保ちながら調理できます。
マルチ運転 『デルタT調理』
庫内温度を芯温に合わせて徐々に上げていくため、急激な温度変化がなく、食材へのダメージを抑えた調理が可能になります。
![「マルチ運転」ボタンを押す](/container/practice/images/operation-s04-flow01.png)
「マルチ運転」ボタンを押す
「マルチ運転」ボタンを押して、マルチ運転画面を表示します。
![「⊿T調理」ボタンを押す](/container/practice/images/operation-s04-flow02.png)
「⊿T調理」ボタンを押す
「⊿T調理」ボタンを押して、⊿T調理画面を表示します。
![調理設定をおこなう](/container/practice/images/operation-s04-flow03-1.png)
調理設定をおこなう
調理モード・温度(芯温・⊿T)・保温時間・風速・蒸気量を設定します。
設定したいモードのボタンを選びます。
![調理設定をおこなう](/container/practice/images/operation-s04-flow03-2.png)
設定欄の温度(芯温・⊿T)・保温時間・蒸気量は数字を、風速は文字を押すと変更バーが表示されます。「▼」「▲」ボタンで設定し、「OK」ボタンで決定します。データ設定ダイヤルでも変更・決定が可能です。
![調理設定をおこなう](/container/practice/images/operation-s04-flow03-3.png)
■デルタT調理の設定方法がわからない場合
・「?」ボタンを押すとヘルプ画面を表示します。
・表示にそって設定欄の各設定を行います。
・「×」ボタンを押すとヘルプ画面を閉じます。
![芯温センサーをセットする](/container/practice/images/operation-s04-flow04.png)
芯温センサーをセットする
芯温センサーを食材に挿入します。
芯温表示部に芯温センサーを挿入した食材の中心温度が表示されます。
■芯温センサー使用時の注意
芯温センサーの針部先端に温度検知部があります。針部先端が食材の中心にくるように挿入してください。Sクラスの芯温センサーは計測点が3点式。3点の中で一番低い温度を表示します。
![材料をセットする](/container/practice/images/operation-s04-flow05.png)
材料をセットする
ホテルパンをラック棚ステイに当たる位置まで入れ、扉を閉めてロックします。
![](/container/practice/images/popup-rack.jpg)
![](/container/practice/images/popup-rack-sp.jpg)
閉じる
注意
耐熱手袋を着用し、扉の開閉時は少し開けて蒸気を逃がし、ゆっくり開けてください。やけど等にご注意ください。
![調理をスタートする](/container/practice/images/operation-s04-flow06-1.png)
![調理をスタートする](/container/practice/images/operation-s04-flow06-2.png)
調理をスタートする
「スタート/ストップ」ボタンを押すと調理を開始します。調理モード表示欄は「調理中」表示になります。
![調理終了](/container/practice/images/operation-s04-flow07-1.png)
調理終了
調理が完了するとブザー音で終了をお知らせします。「調理中」表示が「完了」表示に変わります。芯温センサーを食材から抜き、芯温センサーホルダーに収納し、ホテルパンを庫内から取り出します。
![調理終了](/container/practice/images/operation-s04-flow07-2.png)
注意
耐熱手袋を着用し、扉の開閉時はやけど等にご注意ください。