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スチコンレシピ

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スチコン活用テクニック スチコン活用テクニック

スチコンを使いこなすコツ

スチコンを最大限にいかしていただくために、
スチコン調理の特性や
ちょっとした裏技をご紹介します。

調理のモードと温度を知っておこう

クックエブリオの調理は、スチーム、コンビ、ホットエアーの3つのモードで行います。メニューに合った調理モードと温度を知っておけば、スチコンを上手に活用できます。コンビモードの温度とスチーム量は、ガスコンロの火加減とお鍋のふたの開け具合で感覚をつかむこともできます。

スチームモード30〜130℃・ホットエアーモード30〜300℃・コンビモード100〜300℃

※1 Sクラスは、水蒸気量0%で30℃から低温コンビの設定が可能です。

調理と温度の早見表

温度 スチームモード
温度 コンビモード
温度 ホットエアーモード

煮物の火加減とスチコンの温度

オーブンを使った調理や揚げ物であれば調理温度にもなじみがありますが、煮物をスチコンで作る場合、何度で調理すればいいかわからないという方も多いと思います。そこで煮物の際は、火加減と温度を組み合わせて覚えておくと便利です。ガスコンロでの弱火調理はコンビモードで140℃、強火調理はコンビモードで170℃をめやすにするとよいでしょう。

煮物の火加減とスチコンの温度

水蒸気量の設定は蓋のあけ具合

コンビモードでは、水蒸気量を6段階(2/3ホテルパンタイプ、Aクラスは4段階)に設定できます。水蒸気量設定のめやすは、鍋による調理の蓋のあけ具合をイメージしてください。水蒸気量40%は蓋をずらす、水蒸気量100%は蓋を閉めるのと同じです。焼き物は水蒸気量90%、煮物は水蒸気量設定100%と覚えておくとよいでしょう。

水蒸気量の設定は蓋のあけ具合

煮物のアク取りはクッキングペーパーで

スチコンで煮物を作るときは、クッキングペーパーを落とし蓋として使えば、手間なくアク取りができます。

加熱下処理で作業をスムーズに

トマトや里芋などは、スチコンで加熱するとかんたんに皮むきができます。また、じゃがいもやたけのこなど、加熱に時間のかかる食材は加熱下処理にスチコンを使うと、大量のお湯を沸かす時間や作業の手間を減らせます。さらに、豆腐の水切りもスチームモードで簡単におこなうことができます。

計画調理で効率アップ

仕込みの時間帯は、スチコンの稼働時間を軸にして段取りよく作業予定を組めば、効率のよい調理ができます。また、設定温度の低いものを先に、高いものをそのすぐ後にという順で利用すると、予熱時間の短縮ができるだけなく、節電にもつながります。

スチコン調理で空いた時間を上手に使おう

スチコン調理は、レシピにあわせて温度や時間を設定してボタンを押すだけ。途中で火加減を調節する必要がありません。大量の焼き魚でも一気に焼くことができ、また裏返す必要がないので、ガスコンロ調理時のようにつきっきりでなくても大丈夫。スチコンで加熱調理をしている間にほかの調理や下準備などが行え、効率よく作業を進めることができます。

スチコンならではのヘルシーメニューを提供

日頃から健康に気を使う人が増えてきている昨今、スチコンを使ったヘルシーメニューを提供してみてはいかがでしょうか?食材の持つ栄養素の損失を減らす調理法として見直されてきている蒸し料理も、スチコンなら手軽にできます。また、揚げ物も油をふりかけて調理するので、新しい油を使い、使用量もわずかで済ませられるので、ヘルシーに仕上がります。

からだにうれしい ヘルシーレシピ
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