パン作りのきほん

生地こね機に材料を入れてこね、パン生地を作ります。

丸めた生地をボールに入れてラップで密閉し、35℃くらいの温かい場所に置いて、2倍程度の大きさになるまで待ちます。

発酵温度と時間のコントロールは
スチコンを使えば比較的簡単にできます。

ふくらんだ生地を手で軽く押してガスを抜きます。これによりイーストの活動に必要な空気を取り入れ、発酵を促進します。

丸め直した生地をボールに入れて、再び発酵させます。

作るパンの種類によっては
二次発酵の工程がないものもあります。

生地を均等に分割し、丸めます。発酵したガスがもれないように合わせ目はしっかり閉じます。

生地が乾かないように、固くしぼったぬれ布巾、または生地の状態によっては乾いた布巾をかけて、10分程度、休ませます。

生地をパンの形に整えます。

成形した生地を天板に並べて、35℃くらいの温かい場所に置き、2倍程度の大きさになるまで待ちます。

オーブン等で生地を焼き上げます。