バリエーション豊かなニジマスレシピ
アメリカやカナダなど太平洋東岸を原産とするニジマス。
食材には輸入物や国産の養殖物が利用されています。
小さいものは塩焼きに、大きなものは刺身や薫製に…など、
サイズによって提供メニューが異なるのも特徴です。
今回、調理に使用したのは、徹底したこだわりの環境のもとで
育てられている「くぬぎ鱒(富士レインボー)」。
生臭さがなく、旨味もたっぷりの厳選ニジマスです。
おいしさも栄養も優れた健康食材
脂も少なくあっさりとした食味で、さまざまな食材とも相性がよいので、和・洋・中のどんな料理にも合います。また、低カロリーな上に、頭がよくなるといわれるDHA(ドコサヘキサエン酸)や血液中の中性脂肪を減らすEPA(エイコサペンタエン酸)も豊富で、ビタミン類やカルシウムなどの栄養もバランスよく含まれており、栄養面でも優れた食材です。
スチコンで、おいしくムダなく調理
スチコンを利用することで、旨味や栄養を逃さずにニジマスのおいしさをまるごと味わえるメニューを提供できます。焼き物やムースなどの調理も焼き縮みや形崩れがなく、調理ロスを防ぐことができます。
※今回、使用した「くぬぎ鱒(富士レインボー)」は生臭さがありませんが、一般的に生臭さが気になる魚を使用する場合は、にんにくやショウガ、ねぎやセージなどの香草や、酒類を多めに使って臭みを消すとよいでしょう。