ミネラル豊富な干拓地で育てられた「光樹とまと」。
生食でも、もちろんおいしくいただけますが
加熱調理するとさらに旨味が引き立ち奥深い味わいに。
クックエブリオの多才な機能を活用して
トマトの旨味を最大限に生かしたレシピをご紹介します。
トマトは色素成分・カロテノイドの中でも特に抗酸化作用が高い「リコピン」の宝庫。リコピンは加熱によって身体に吸収されやすくなるため、加熱したトマト料理は理にかなった食べ方です。クックエブリオなら皮の湯むきも簡単な上、煮崩れすることもないので、コンポートなど形状を生かした調理もお手のもの。ホテルパンでピューレやソースを大量調理すれば、色々な料理に活用できます。
トマトは旨み成分「グルタミン酸」を豊富に含む食材です。和食の「ダシ」のような役割を果たすため、イタリアの「カポナータ」やフランスの「ブイヤベース」など、トマトなしでは語れない料理が世界各国に存在します。また豚や牛肉、かつお節などに含まれる旨味成分「イノシン酸」と合わせると、相乗効果でさらにおいしさもアップ。今回ご紹介する「トマトのミルフィーユカツ」や「トマトと牛肉の中華風炒め」は、相乗効果を狙ったレシピです。