「青森シャモロック」は2種の鶏を掛け合わせた一代限りの交雑種。
父と母から受け継ぐ、なめらかな肉質とほとばしる旨味は
しっかり加熱しても損なわれないと評判です。
鶏肉の調理と相性の良いクックエブリオを使って
青森シャモロックの魅力を余すところなく引き出します。
著名なシェフにも愛されている青森シャモロックの最大の特長は強い旨味。イノシン酸とグルタミン酸が豊富に含まれ、噛めば噛むほど口いっぱいに旨味が広がります。また、ブロイラーなどと比べて脂肪分が少なく、鶏特有の臭みがないのも人気の秘密。もも肉はグリルや照り焼き、淡白なむね肉はチキンカツや唐揚げ、ササミは蒸し鶏など、献立によって部位を使い分けると、青森シャモロックの魅力を存分に引き出せるはずです。
おいしい鶏肉のグリルは、皮がパリッと焼けて肉汁たっぷりが鉄則です。これはコンビモードが最も得意とする調理法。すでに多くのお店で活用されています。また、温度管理が難しいむね肉の鶏ハムも、スチームモードを使えば、たんぱく質の凝固温度と水分を細かくコントロールでき、しっとりジューシーな仕上がりに。スチコンと鶏肉はまさにベストコンビと言えるでしょう。今回はこの相性を活かした、バラエティ豊かな4つのレシピをご提案します。