紅茶・半発酵茶用に開発した品種を
あえて発酵させずに緑茶用にと商品化したべにふうき緑茶。
茶葉をまるごと入れて、特有のほろ苦さを活かした
ご飯のお供やスイーツのレシピをご紹介します。
太陽の光をたっぷり浴びて育ったべにふうき緑茶はカテキンを多く含み、独特なほろ苦さを持っています。この上品な渋みは、干した椎茸・海老・貝柱などの乾物との相性も良く、旨味を上手に引き立てます。味噌や醤油と組み合わせたら、肉や魚の臭み消し効果にも。茶葉は佃煮等に加工できるので、ご飯のお供や酒の肴にぴったり。ミルで挽いて粉末にすると、応用の幅がぐっと広がります。
スチコン調理なら直火のように焦げつかず、ほど良い苦味をそのまま味わうことができます。今回は北海道の郷土料理「鮭のちゃんちゃん焼き」に取り入れました。鮭の臭みを中和しつつ、ほのかな苦みが味にしまりを与え、サッパリといただける一品に。また、パンケーキには米粉を使用することで、もっちりとした食感をプラス。抹茶とはひと味ちがう香味が新しいスイーツです。
べにふうき緑茶を使ったレシピ
※掲載レシピにおける、べにふうき緑茶の機能性については未検証です。ご了承ください。