どんな調理ができるの?
蒸す、焼く、煮るなど、加熱調理の約8割をスチコン1台でこなすことができます。
また、各調理において通常の調理にはない、たくさんのメリットもあります。
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温める
一度に大量に平均的に温めることができます。スチームを使うので、食材の内部まですばやく熱を通すことができ、温め上がりもしっとり。調理済みのものを再加熱して、提供する際に便利です。
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焼く
ムラなく焼き上げることができます。コンビモードを使うとスチームを投入しながら焼くため、食材内部に熱が伝わりやすく、しっとりと焼き上がるだけでなく、焼き縮みが少ないのもポイントです。
例えば
ハンバーグ -
蒸す
せいろ等の蒸し器を使った場合と同じ調理がスチームを利用しておこなえます。従来調理との違いは、温度を簡単に変えられること。温度調節が難しい茶碗蒸しも失敗なく調理が可能です。
例えば
茶碗蒸し -
茹でる
スチームを利用した「蒸す」の延長上で、ボイルするのと同じ調理が可能です。食材がお湯に浸からないため、従来のボイルに比べて栄養素が逃げにくいというメリットがあります。
例えば
ほうれん草のお浸し -
煮る
少ない煮汁で煮ることができます。加熱中も食材が揺れないため、煮崩れが少なく、肉じゃがなども美しく仕上がります。また、煮崩れ防止のための面取りの手間も省けます。
例えば
肉じゃが -
炊く
ご飯ものも炊飯器同様、おいしく炊き上がります。混ぜご飯を複数作る場合、通常は複数台の炊飯器が必要ですが、スチコンなら複数の混ぜご飯を一度に簡単に作ることが可能です。
例えば
山菜おこわ -
揚げる
食材に油をふりかけて焼き上げることで、揚げ物調理も可能です。常に新しい油を使い、油の量が少なくて済むので、ヘルシーです。また、使用油を減らせて廃油も出ないため、経済的です。
例えば
唐揚げ -
炒める
スチコンを使えば簡単に大量の炒め物を作れます。鍋で炒める場合は、食材から出る水分を使って全体に熱を通して調理されています。これと同様にコンビモードではスチームを対流させ、平均的に炒めることができます。
例えば
中華焼きそば