※掲載レシピは2/3ホテルパンタイプの設定です。
油を混ぜ合わせたパン粉をスチコンで加熱して、焼き目をつけます。
パン粉とサラダ油をよく混ぜ合わせ、20mmのホテルパンに広げます。
スチコンをコンビ・220℃・3〜5分間・水蒸気量0%に設定をして、予熱ボタンを押します。予熱完了後、(1)のホテルパンを入れて、スタートボタンを押して、加熱します。
加熱完了後、ホテルパンを取り出し、かき混ぜて冷まします。
パン粉の種類にあわせた設定で加熱 調理する揚げものによって使用するパン粉(粗目・中目・細目)にあわせた加熱時間の設定を行いましょう。設定はホテルパン1枚分(パン粉100g)の目安です。
● 種類別での焼き時間の目安(スチコン設定:コンビ・220℃・水蒸気量0%)
5分の加熱でしっかりした焼き色に。
コロッケなど軽めに仕上げたい場合は4分にしてもOK。
目が細かい分、火の通りも早い。加熱し過ぎると焦げるので注意。
ホテルパン1枚分のパン粉は
「豚カツ5枚分」に相当
20mmのホテルパンに対してのパン粉の適量は100g。できた焼きパン粉で実際に豚カツを作ってみたところ、130gの豚肉で約5枚分の衣をつけることができました。
※中目パン粉100g+サラダ油40gで約125gの焼きパン粉ができます。
焼きパン粉作りでは「パン粉100g:サラダ油40g」の比率をおすすめしていますが、少ない場合・多い場合にはどうなるか、実験してみました。
- 色も薄めで、手触りもサラッとした仕上がり。豚カツにしたときもサクサクとした軽い食感に。
- ほどよい色付きとサクサク感。豚カツにしたときに、色・味・食感のバランスがよい分量。
- ベタつき感が気になる仕上がり。豚カツにすると油っぽさが衣に出てきてしまう結果に。